今回は釣りキチ三平でも有名な大鳥池を源とする東大鳥川へのN1フライフィッシングトリップです。
朝日連峰の北に位置するこの場所は山も川も、ほんとに素晴らしい環境です。
まだアブの猛攻に合わない7月上旬、美しい岩魚を釣りにこの地へやってきました。
タキタロウが棲むといわれる大鳥池に行くには、今回釣りをした場所からずっと奥地へ進まないといけないのですが、本日はずっと下流のフリーストーンを釣り上がります。
白い石が多く点在する流れには限りなく透明な水が豊富に流れていて、渓に立つだけで幸せを感じます。
イワナポイントが豊富な流れを形成してるのでとても釣りやすくて魚影も濃く、ビギナーのFFにはお勧めのフィールドですね(比較的、小型魚が多いようです)
それと・・・
釣れてくる岩魚は石と同じ色の白イワナで、パーマークがはっきりとした美人さんです。
さらに尾びれがパンっ!と大きく感じます・・・
これって、もしやタキタロウのDNAを持つ子孫なのでは?!
と考えると、ワクワク感と&ロマンを感じますね~(笑)
さて・・・
フライ交換で下を向いていると、対岸でなにやら手を振る黒い釣り人が視界の中に・・・・
その距離7メートル前後・・・(汗)
身長は160センチ以上はあるでしょう、月の輪君はこちらをジーっと観察、すかさず熊鈴を鳴らすと慌てて山の方へ去って行きました。
やはり今年は多いようです、皆さんご注意くださいね~
※入漁券はタキタロウ館0235-55-2452でも販売しています。
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